ストックフォト PR

初心者でもネットで写真が売れるストックフォト副業は40代50代のサラリーマンにおすすめ

ストックフォト
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こんにちは いもです。

このブログでは40代、50代の人にストック型ビジネスの副業をおすすめしていますが、ここで紹介するのはストックフォトです。

はっきり言ってストックフォトはお金を稼ぎづらい副業です。

写真が売れるようになるまで時間と手間がかかりますし、1枚売れたとしても入ってくるお金は微々たるものです。

しかし40代50代にストックフォトを紹介する最大の理由は、誰にでも身近な「写真」を使った完全なるストック型のビジネスだからです。

少しづつ積み上げたものが次第に大きくなり、将来的には半自動的にお金を生み出してくれる可能性を秘めています

近い将来 体が不自由になったとしても、継続してお金を生み続けてくれます。

また同じ写真を複数のストックフォトサイトで販売できるのもメリットです。

収入源を複数に分散することでリスクを減らせますし、同じ写真が複数の販売先でお金を稼いでくれます

どんな副業もそうですが、継続して取り組んではじめて見えてくることがたくさんあります。

このブログではストックフォトに取り組んできた経験を記事にしていきます。

ストックフォトで効率的に稼げるようになるための参考としてください。

Stock business
40代50代の副業には在宅のストック型のビジネスがおすすめ こんにちは いもです。 以前の記事の中で「副業する目的」の重要性に触れ、40代50代が副業する目...

ストックフォト(Stock Photo)サービスとは

ストックフォトは、集めたデジタル素材を販売するサービス

ストックフォトとは、デジタル素材(写真・動画など)を必要としている人に向け、ウェブサイト上で幅広いジャンルの素材を取り揃え提供しているサービスです

例えば「リモート会議」の写真を探している人がいるとしましょう。

PIXTAやAdobe stockといったストックフォトサイトで「リモート会議」と検索すると、上の画像ような関連する写真がいくつも表示されます(写真はPIXTAからの一部抜粋)。

検索結果の中に気に入った写真があれば、それを選択しダウンロードすることができます。

今やさまざまな用途でデジタル素材が必要とされますので、ストックフォトサービスを利用している人はたくさんいます。

【ストックフォトを使う人の主な用途】

パンフレット、ポスター、チラシ、Webサイト記事、ニュース記事、広告、HPバナー、プレゼン資料、TVなど

※ PIXTAなど各社が行うストックフォトサービスでは写真の他、イラストや動画、音声・音楽データなどのデジタルデータも販売されています。
この記事で「ストックフォト」と記載する場合は、ストックフォトサービスで写真等を販売する副業もしくは写真販売を指します。写真以外のデータに特化した内容を表すときはストックイラスト、ストック動画という用語を使用します

ストックフォトサービスを使う人のメリット

ストックフォトサービスは、利用者に対して次のようなメリット(利便性)を提供しています。

高品質で種類豊富な写真がストックされている
・ストックされた写真から、イメージに合う写真を探して利用できる
・検索機能があり、探す手間や時間を短縮できる
・自分で撮影できないような写真も入手できる
手間や時間を考えると、自分で撮影するよりメリットがある
費用や時間を考えると、カメラマンを雇うよりメリットがある

ストックフォトサービスを提供している会社には「無料で使える」サービスと「お金がかかる(有料)」サービスとがありますが、写真の品質や種類の豊富さに大きな差があります。

利用者がどのレベルの写真を求めているかによって、使い分けされています。

撮った写真をストックフォトで販売して稼ぐには

ストックフォトで写真を売り収入を得る流れ・方法

ストックフォトでは写真を使う「利用者」側になるだけではなく、写真を提供する「販売者」側になることができます。

その販売者のことを「クリエイター」と呼びます。

上図の通り、写真販売ができるのは「クリエイター会員登録の審査(①②)」で合格した人だけです。

登録審査方法は各会社で異なりますが、中には知識を問うための簡単なテストや、技術を問うための写真審査を科しているところもあります。

しかし心配はいりません。

さほど難しいものではありませんし、一度不合格になったとしても再チャレンジできます。

クリエイター会員登録が完了してはじめて、撮影した写真を「写真審査(④⑤)」に提出できます。

「写真審査」ではテーマ、品質、技術、適法、構図などの観点から見て、その写真1枚1枚がストックフォトとしてふさわしいかが判断されます。

そして審査に合格した写真は、ストックフォトサイトに掲載され販売が始まります。

販売している写真が売れれば、そのたびにクリエイターに収入が入ってきます。

同じ写真が何度も売れれば、何度でも収入が入ってきます。

しかし裏を返せば、「売れなければ、一切収入が入ってこない」仕組みともいえます。

初心者でもクリエイターに登録できるのか?

ここで1つ疑問(不安)がわいてきます。

それは「写真撮影の素人・初心者でもストックフォトのクリエイターになれるのか?」という点です。

答えは「YES」です。

しかし、「クリエイターになれる= お金を稼げる」ではないことだけ肝に銘じておいてください。

ここでまず「どういう人がストックフォトクリエイターになっているのか」をご覧ください。

上の図はストックフォトサイト(PIXTA)に写真を投稿しているクリエイターの属性を表したものです。

このグラフから分かるのは、約75%の人がサラリーマンや主婦、アルバイト、学生、無職などの一般人という事実です。

一方、プロカメラマンやクリエイターといった専門的に写真を扱っている人の割合は13%程度です。

会社によってはクリエイターのことを「コントリビュータ」と呼んでいることもあります

写真撮影の素人・初心者では稼げないのか?

先ほどの 写真投稿者(クリエイター) のグラフを見て、気を付けておきたい点があります。

それは、グラフに描かれているのはあくまでも「写真投稿者の人数」ということです。

サラリーマンや主婦、アルバイトの割合が大きいからと言って、すなわちその人たちが「ストックフォトで稼げている」というわけではありません。

ストックフォトサイトを実際に見てみると、そこに並んでいるのはとても素人では撮るのが難しそうな綺麗で高品質な写真ばかりです。

自分の写真のレベルとの違いに愕然とし、「本当に売れるのか?」と不安になります。

しかし「素人・初心者でも必ず稼げるようになります」。

その根拠として、私の毎月の写真販売枚数推移グラフを上に掲載しました。

素人・初心者の状態でストックフォトをはじめたのは約1年半ほど前ですが、徐々に売れた枚数も報酬額も増えてきています。

先ほど「素人・初心者でも必ず稼げるようになります」と書きましたがこれは少し言葉たらずでした。

正しくは「素人・初心者でもあきらめず継続し続ければ、必ず稼げるようになります」です。

いもさん

ストックフォトを継続するのは本当に大変です。最初のうちは売れる枚数も金額も微々たるものなので途中で挫折しやすい副業です。
しかし販売する枚数が増えある水準を超えると、不思議と急に売れ始めます。そこまで我慢できるかが勝負です

40代、50代が副業でストックフォトを始めるメリット

このブログでは40代、50代にストックフォトを始めることをおすすめしています。

その理由は最初に書いた通りストックフォトは完全なるストック型のビジネスだからです。

ストック型のビジネスについては別の記事で書きましたが、40代、50代は将来にそなえてストック型のビジネスを始めるべきタイミングです。

現在、サラリーマンとして毎月給料が入ってくるのであれば、「今すぐ使えるお金を増やす目的」で副業を行う必要性は低くできます。

そのような40代、50代が今始めるべきは 、もうすぐやってくる定年退職後の将来を見据えた準備(副業)です。

1つのストックフォトサイトから得られる収入額はそれほど大きくなりません。

それでもストックフォトに蓄積されたあなたの写真は、仕事ができなくなった後でも継続して稼ぎ続けてくれます。

初心者が月に数千円~数万円を稼げるようになるためには、相当な時間と労力が必要です。

だからこそ考え方を変えてみて下さい。

今はサラリーマンとして働き、毎月何十万円もの決まった給料が入ってきます。

たとえストックフォト副業の収入が少なくても耐えられます。

そして定年退職後は、40代50代の時に積み上げたものから定常的な収入が得られるのです

毎月数万円だけの少ない額だとしても、働かなくても継続的にお金が入ってくる安心感。

40代、50代で余裕がある時期にストックフォトを始めておけば、継続してお金が入ってくる仕組作りが進められるメリットがあります。

Stock business
40代50代の副業には在宅のストック型のビジネスがおすすめ こんにちは いもです。 以前の記事の中で「副業する目的」の重要性に触れ、40代50代が副業する目...

ストックフォトは人気の副業なのか

ストックフォトの魅力

最近はそれほどではありませんが、ストックフォトはサラリーマンの副業として人気がありました。

写真という誰でも身近にある商材を手軽で簡単に売り出すことができる上、当時は1枚売れるごとにもらえた報酬(ロイヤリティ)が高額でした。

しかしクリエイターの数が増える一方で報酬額が引き下げられ、副業としての魅力は減っています。

特に、「今すぐ使えるお小遣いを稼ぎたい」という目的ではじめる副業ではなくなりました。

しかしストックフォトが持っている魅力はそれだけではありません。

「将来を見据えた継続的な収入源をつくりたい」と考えるなら、ストックフォトはまだまだ魅力的な副業です。

・身近な商材(写真)をお金に換えることができる(メンタルブロックがない
・クリエイターになれば、誰でも手軽に写真販売できる(低い参入障壁
・売り始めた写真は何回でも売れるチャンスがある(資産になる
・ネット上で24時間365日売り続けてくれる(安定的な収入源
・日本国内だけでなく海外の人にも売れる(マーケットの広さ
・同じ写真を複数社で販売できる(労力の効率的活用・収入源の分散
・撮影するだけなので、コストをかけなくてもできる(少リスク
・写真の題材を探し、撮影する習慣がつく(充実した暮らし・ライフワーク
・写真撮影・編集の技術・知識が増える(技術の習得・成長

クリエイター登録ができるおすすめストックフォトサイト

クリエイターとして登録ができるストックフォトサービスはいくつもあります。

その中でも大手と言えるいくつかの会社を紹介します。

PIXTA(ピクスタ)

PIXTA(ピクスタ)は日本企業のサービスのため、利用者にも日本人が多いのが特徴です。

販売されている写真も日本人をモデルとした人物写真に強味があり、ビジネスでもよくつかわれている人気のサイトです。

Adobe Stock(アドビ ストック)

Adobe Stock(アドビストック)はアメリカ企業のサイトで、世界中の人が顧客になるため幅広く売れやすい特徴があります。

PhotoshopやIllustratorなど、Adobe製品から直接写真をダウンロードして使えるため、Adobe製品利用者のダウンロードが期待できます。

iStock(アイストック)

iStock(アイストック)は世界規模で使われているストックフォトサイトです。

高品質な画像が多くそろっているという特徴があります。

Shutter Stock(シャッターストック)

Shutter Stock(シャッターストック)は業界シェアNo1の海外企業のサイトです。

世界中の人が顧客であるため売れやすいのですが、販売単価が他と比べると低いと言われています。

amana images PLUS(アマナイメージズ プラス)

amana images PLUS(アマナイメージズプラス)は 日本最大級のストックフォトサイトamanaimagesと同じ運営会社が提供するロイヤリティフリーのストックフォトサイトです。

Webサイトやオウンドメディアなど日々多くの素材が必要となる人向けに、お得な料金プランで素材を提供しています。

Photolibrary(フォト ライブラリー)

Photolibrary(フォトライブラリー)は写真の販売価格をクリエイター自らが決められるストックフォトサービスです。

独占販売契約での報酬(ロイヤリティ)率が高いのが特徴的です。